卒業生の声

当講座の修了生は150名近くに及び、
メディアを始め、さまざまな領域で活躍を始めています。
今後は、こうした卒業生の経験を聞く機会などを儲けつつ、
そのコミュニティを活かしていきたいと考えています。

主な就職先一覧(2004-2017)(前身のメディアプロフェッショナル・コースを含む)

新聞・通信
中日新聞社、日本経済新聞社、毎日新聞社、静岡新聞社、伊勢新聞社、エヌ・エヌ・エー(共同通信グループ)など

放送
NHK、東海テレビ、石川テレビ、NHKプラネット、エフエムとよた、中国国際放送局(CRI)日本語部、Primeworks Studio Sdn Bhd(マレーシア)など

広告等
電通、電通名鉄コミュニケーションズ、マッキャンワールドグループ・モメンタムジャパン、アサツー・ディ・ケイ、JTBコミュニケーションズ、読売広告社、ぴあ,オークローンマーケティング、マイナビ、上海电通广告(中国)など

製造業
東芝、NEC、富士通、富士通システムズイースト、日本IBM、アサヒビール、任天堂、トヨタ自動車、ダイハツ、ブラザー工業、アイシン精機、アイシン・エィ・ダブリュ、東海ゴム工業、三五、東京製綱、Huawei Technologies(中国)、たち吉、アイホン、JFEスチールなど

流通・サービスなど
IIJ、イオン、ニトリ、トヨタツーリスト、全日空地上サービス、住宅金融支援機構、九州電力、ホテルオークラ、東海東京証券、アビームシステム、サマンサタバサジャパンリミテッド、楽天、春秋航空(中国)、秀英予備校、エキサイトなど

大学・公共団体など
一橋大学、金城学院大学、東海学園大学、中日本自動車短期大学、日本体育協会、名古屋産業振興公社、みよし市など

卒業生の声

広瀬美咲(2017年度卒業 中日新聞社)

大学院で過ごした2年間はとても濃密だった。学部の同級生の大半が就職をする中、私は進学を選んだ。マスコミ業界に対する憧れを捨てきれず、大学院で力をつけた上で挑戦したいと考えたからだ。

発表やディスカッションを盛んに行った政治や文化に関する授業、テレビ局や新聞社、広告会社の方々による実践的な授業など、毎日が新鮮で新たな発見の連続であった。課題に追われる日々であったが、着実に力がついたと思う。

 また、同期には社会人経験者や留学生がおり、経験や年齢、国籍がバラエティに富んでいた。社会人経験の話を聞く中で、自分の将来への考えを深めることができた。留学生と共に学ぶ中で、異国で一所懸命学ぶ姿にたびたび驚かされた。院生室で雑談をしたり、時には政治や文化、各国のメディアの話をしたりしたのも刺激となった。私自身留学はしていないものの留学しているような気分を味わうことができ、とても感謝している。

 修了生の先輩方にはメディアに携わっている方も多く、身近な目標となった。2年間の学びを経て、マスコミ業界への就職が決まった。大学院での学びを生かしつつ、目まぐるしく変化していくメディアと向き合っていきたい。



何穎詩(2017年度卒業 ニトリ)

 初めてメディアコースのホームページにシラバスを拝見した時に、今までメディアに対して興味を持っていたが、様々の原因で勉強できなかった自分にとって、「あ、これが私が勉強したいことだ」と惹きつけられ、絶対ここで勉強しようと決心しました。  入学してから二年間、先生方からメディアに関する知識を学んで、そしてNHK・東海テレビとキャッチネットワークの方々から業界の実話を聞かせ、さらに番組制作などの実践も経験させていただいて心よりありがたいと思っています。また、自分の指導先生・小川先生の下で、ワークショップを通じて原爆の被害者や戦争の経験者の方々と話し合い、彼らのストーリーを映像と声で再表現するという一生一回しかないと言える貴重な経験もさせていただきました。本当に、豊富で充実で感無量の二年でした。

 入学試験で、将来何をやりたいと聞かれた時に、自分が「テレビ局に入りたい、コンテンツを作りたい」と答えたとはっきり覚えています。今、その時に話したことと違い、ビズネスの道に踏み出しました。しかし、違う道を歩いても、メディアコースで学んだことはどこでも役立てる一生の宝物だと思っています。ここで学んだことは知識·テクニックだけではなく、どのような視点あるいは姿勢でこの社会、この世界を見る・考えるべきだといつも思っています。ここで勉強し始めてから、自分と物事を考え直す機会を多くいただいて、そのおかげで自分の世界観も大きく変わりました。これから何があっても、自分の中でその芯を揺れさないように、ブレないように、好奇心を持つ、自分らしく生きていきたいと思います。



小野洋文(2017年度卒業 フリーランス)

 社会人の経験を経て、もう一度メディアについて学び直しをしたいと思い入学しました。私はテレビ業界の出身ですが、マス・メディアの従来の考え方が時代と適合しなくなったことを課題に感じ、そのヒントを得たいという気持ちを持っていました。授業やゼミ等で学ぶうち、単にマス・メディアが今後どうあるべきかという議論に留まらず、人が自分自身を表現したりコミュニケーションを取るために幅広くメディアを利用していることに興味を持ちました。2年間学んできた今では、人類がメディアをどう利用してきたのかという広い視野から物事を考えられるようになりました。

 また修士制作では、個人としての制作者が視聴者と共に映像制作をするという新しい枠組みでの映像作品の試作をすることに挑戦しました。ドキュメンタリー制作をする取材・撮影の過程で、インターネット生放送を使い視聴者の関与を促すという手法を用いたものです。完成した作品は「東京ビデオフェスティバル2018」でアワードを受賞することができました。学校の中の学びに留まらず、フィールドでの活動を重んじて励ましていただいた先生方のおかげと思い大変感謝しております。

 このように理論を学ぶことと、実践に適用していく学生生活は非常に充実したものでしたが、大学院前期の2年間は短く、今後も研鑽を続けていく必要性を感じています。



渡邊真由子(2016年度卒業 中日新聞社)

 メディアとは何か。そう聞かれて皆さんはなんと答えるだろうか。マスメディア、ソーシャルメディア、メディアリテラシーなど、この言葉は幅広く用いられ、定義することは難しい。私はこのメディアとはなんなのか、そして今後どのように私たちは関わっていくべきなのかを考えるために、この講座で学ぶことを決めた。

 この講座では2年間、徹底的に「メディア」と向き合うことになる。理論や事例など様々なアプローチによってメディアが積み重ねてきた過去を分析し、テレビや新聞、広告などの分野において第一線で活躍されている講師の先生方を通じて今を知る。そして学ぶだけでなく自ら発信する場も設けられている。講座の卒業生にはメディアに携わっている方も多い。充実している分、このような環境においては普段なら見えない裏側まで見えてしまう。メディアをめぐる状況は日々変化しており、マスメディアと呼ばれる新聞、テレビが直面している課題やネットメディアの興亡など、一筋縄ではいかない問題が山積している。

 だが答えは出なくても、考え、そして新しい可能性について向き合い続けることがメディアの今後を作り出していくはずだと思う。少しでも「メディア」が気になる方はぜひこの講座で学び、自分なりのメディアについての関わりかたを模索してほしい。



朱慧玲(2016年度卒業 楽天)

 「すべての道はローマに通ず」とは言いながら、私はメディアプロフェッショナルコースが自分に一番ふさわしい研究の場だと考えていました。正しい判断をした当時の自分に感謝します。2年前の自分もきっと、成長してきた今の私を褒めてくれるはずです。そして、もし「どこでもドア」があるのなら、今一番感謝したいのは、優れた研究環境を提供してくださった先生方と日々研究室で一緒に戦った同期です。

 院生1年目は実が豊富なぶどうのように、授業とメディア現場の体験や研修が多く、怠ける隙間が少なかった。視野を広げる貴重なチャンスを多くいただき、番組制作に参加することの楽しさ、初めて新聞社で実習のドキドキ、ワークショップの面白さ、広告と政治分野の初耳知識への驚きなど、それら貴重な体験はメディアコース一員としての誇りになります。そのため、この1年間では「もしタイムマシンがあれば」という好きな仮説を考えたことがありません。

 2年目はイチジクのように、花が外から見えませんが、実が確実にできています。やりたいことに必要とされる能力を身につけ、挑戦する勇気が出たと感じました。もちろん、アニメの主人公が覚醒して、燃えるBGMの中でどのような困難でも乗り越えられるとは違います。勉強するから、何をしたいかが分かります。ですから、知識を活用して離島振興パンフレット、公共広告などを作ってみました。コンテンツ制作の形で卒業することを選んだのも、自分にとって一つ有意義な挑戦でした。これからも、勇気を持って新たなことに挑戦し続けます。

 「すべての道はローマに通ず」とは言いながら、途中の風景はここが一番いいのだ。

李爽(2016年度卒業 富士通)

 私は大学院に入るまで、ずっと言語や文化のことを勉強していました。しかし、留学生の私は同じ事件に対する日中両国の報道の違いにショックを受けたため、メディアに大変興味を持ちになり、こちらのメディアコースを希望しました。

 この二年間では、メディア論やコミュニケーション論のような理論的な授業だけではなく、コンテンツ制作やホームページ制作、さらにNHKやキャッチネットワーク、中日新聞社の見学や研修もあるので、学校内の授業と学校外の活動がバランスよくできているため、楽しい学生生活を過ごすことができました。また、電通や中部電力、JR東海などの企業の方々と連携した授業も設置され、私のような世間知らずの学生にとって、社会に入る前の練習場として、彼らのアドバイスや指導を頂けますので、本当によかったと思います。

 それに、ここで勉強したおかげで、私は視聴者の代わりに、制作者という違う観点から改めて世の中を認識することができて、大きな刺激をたくさん得ました。また、授業以外に、研究会やインターンシップ、更にACジャパン広告学生賞など、様々なイベントに参加するチャンスが多くて、充実した日々を送りました。

 メディアコースでの学びは確かにたくさんのチャレンジがあり、楽ではありませんが、先生とコミュニケーションするうちに、ものの見方や考え方が広がり、更に独自に考える習慣も身に着けるようになるため、自分が成長したと感じました。 先生方も皆親切で、いつも学生達を応援してくれるので、本当に心より感謝しています。

張司馭(2016年度卒業 サマンサタバサジャパンリミテッド)

 名古屋に来てもう2年経ちました。本当にあっという間です。  大学院へ進もうと考えた時、絶対自分と合いそうな専門に絞ろうと思いました。自分には色々な趣味があり、広い世界に興味があったので、幅広い知識を学べるメディアプロフェッショナルコースを選びました。

 この貴重な2年間は私にとって、人生のハイライトになりました。2年の間に、メディアの専門知識だけでなく、経済、政治、外国国情などの知識も授業の中でマスターしてきました。これは他の研究科と大きな違いだと思います。

 そして、外部の先生もよくいらっしゃって、広告企業やテレビ局の方の授業も学生にとって貴重なチャンスになりました。平日の授業だけではなく、講座やイベントなどのお陰で、日本や世界の情報を取ることを可能になりました。

 私にとって、「人生」と言う言葉は、まず「人」とつながっています。ガイトというより、メディアコースの先生達は20代の私のライトと言えます。知識の面以外に、生活と人生の真理も勉強になりました。こんな素晴らしい先生達と出会ったことは本当にラッキーだったと思います。

 茶道には、「一期一会」という考え方があります。「主客ともにお互いに誠意を尽くせ」。学校の中ではメディアコースの先生達の真面目な姿をいつでも見られます。私たちも雑念を投げ捨て、学業や生活を精一杯に頑張っています。メディアコースと出会って、先生達と出会ったことには、ご縁があるはずです。これからもこんな精一杯の考え方を持って、先生達から学んだ人生の真理を思い出しながら、未来へ歩んで行きます。

柴源(2014年度卒業 Huawei Technologies(中国))

 私は、学部生時に行っていた広告関係の研究を続けたかったため、様々な研究科の中からメディアプロフェッショナルコースを選んで進学しました。入学前に半年程費やした研究生の時期を含め、2年半の学生生活を過ごしています。

 メディアプロフェッショナルコースでは、研究生も大学院生も、授業を平等に受けることができます。授業中は、関連知識を一方的に受けるだけではなく、自由に先生や他の学生と意見や感想を交換しながら、ものの考え方を広げ、様々な知識を得ることができました。

 授業の内容は多岐にわたります。広告や広報、メディアと政治や社会を扱う科目に加え、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などの伝統的メディアや、ソーシャルメディアといった新しいメディアについても学ぶことができます。メディア関連の各領域に精通する先生方はもちろん多くおられますし、学術的にメディアを研究されている先生のみならず、現在もメディア業界の活躍しておられる先生方もコースに参加されており、最前線の情報や経験をシェアしていただけます。

 以上の理由から、私は、メディアコースを強く推薦させていただきます。

カヤ・ウイチュダー(2014年度卒業 三五)

 私がメディアプロフェッショナルコースに入学したいと考えたのは、メディアの影響力や、メディアと社会の関わりについて強い興味を持っていたからです。このコースは、私のそうした関心に十二分に応えてくれました。

 メディアプロフェッショナルコースでは、論文以外に、映像作品(番組)やHPなどのコンテンツの形式で修了することが可能です。私はこれまでタイのメディアで取り上げられることが少なかった、子どもたちの間に広がるHIV感染の問題をテーマに選び、それを映像作品にすることにしました。同時に制作リポート(論文)として、タイと日本の放送メディアのあり方の違いや、政治との関わりなど調査し、論文にまとめました。

 コンテンツ(番組)の制作と並行して論文を執筆することは大変でしたが、両方に取り組むことによって、現在、タイや世界が抱えている問題の背景が深く理解できるようになりました。コンテンツ(番組)の取材・制作にあたっては、先生から授業で何度も伺っていた、「現場にカメラを持ち込むことがどれだけ大変か」とか、「仕事とは人を動かすことだ」とかいった言葉の意味をつくづく実感しました。

 メディアプロフェッショナルコースには、長年、テレビ、新聞、広告などの分野で活躍してこられた先生方がいらっしゃり、メディア企業の充実したバックアップも備えられています。テレビ局・新聞社・広告会社といったメディアがどのように経営されているのか、どのような工夫をして作品・記事・広告CMなどを作っているのかを実際に働いている方から聞くことができる貴重な機会も豊富に与えられています。

 また、当コースでは学生と先生方の距離が非常に近く、研究だけでなく、学生生活や日常のささいなことでも親身に相談に乗って頂けます。遠い国から来た私にとっては、このコースの方々は家族のような存在でした。私はこれからメーカーで仕事をしていくことになりますが、ここで学んだことはどんな分野、どんな職種に進んでも生きていくものだと確信しています。

 自分自身の経験から、私はメディアプロフェッショナルコースにひとりでも多くの方が挑戦され、ここで実り多い時間を持たれるよう、強くお薦めします。

中野成晴(2013年度卒業 東海テレビ放送)

 テレビ、新聞、広告代理店 メディア企業を志望している学生はマスコミ業界が不況といわれる現代にあっても数多くいる。いわば人気業界の一つだ。またマスコミ業界について勉強できる場というところも世間一般にはほとんど設けられていない。

 そういった意味では名古屋大学大学院メディア講座はかなり恵まれた場所であると言ってもよい。もしもこれを見ている人が放送局で仕事をしたいと思うのであれば、本講座を薦めたい。テレビ局がどのように経営されているのか、テレビ番組を作るうえでどのような工夫がされているのかを実際に放送局で働いている人間から聞くことができる、気兼ねなく疑問を投げることができる場がここにはある。(もちろんテレビだけではなく、将来新聞や広告・PRに携わりたいと思っている人も同じような環境が与えられている。)

 もちろん大学院生なので研究というものも欠かせない。これまでやってきた音楽の研究を飛躍させるために、メディア講座では様々な研究方法に触れることができた。数多くの授業を通して、自分の研究の方向性を定めることができたのは非常に良かった。自分の研究の何が良くないのか、改良すべき点を与えてくれた経験は今後にも生きると思っている。

 大学生と大学院生の違いは自己裁量で物事を成していくことである。だからメディア講座に入学を考えている学生は積極的に物事に取り組んでほしい。そうすればこの2年間の大学院生としての生活はきっと面白いものになると思う。

神尾太紀(2013年度卒業 マッキャンワールドグループ モメンタムジャパン)

 漠然と何か新しいことをやりたいと考え、広告業界を志しました。そしてそれを覚悟に変えるためにメディアコースで学ぶことを決意したのです。

 新しいこととは何か。これもまた漠然と考えていたものですが、今までになかったものをポンっと生み出すことだ考えていました。

 メディアコースにおいて、メディアや広告との関わりについて学ぶことを通じ、ポンっと生み出されたと思っていた新しいものの背景を知ることができ(メディアの裏側を知ることが出来る環境でした)、既存のものとのつながりを知ることができました。そういった背景にあるものの積み重ねの上に、新しいものがあるのだと気付きました。

 自分のものさしでは、測りきれなかったことがたくさんあることを知りました。それはものさしを長くすることだけでなく、ものさしの目盛りを増やすことでもあると思います。ものさしのメモリを細かくすることを心掛けると、世の中のすべてのものが学びのチャンスに思えてきました。

 私のメディアコースでの2年間は、自分や世間一般のものさしについて考えることに尽きるのだと思います。ここには、様々な学びのカタチがあります。是非、自分のやり方で、自分のやりたいことを見つけて邁進してください。

孫テヒ(2013年度卒業 JTBコミュニケーションズ)

 まわりの友達が就職する中、彼らと異なる道を選ぶのはたくさん勇気が必要でした。進学してからも私が選んだ道が正しいなのかどうか悩みました。正直、修了を迎えた今も答は分かりません。しかし、メデイアプロフェッショナルコースに入って、メデイアについて考え、学ぶ時間は本当に楽しかったです。

 研究方法論や様々な理論の研究はもちろん、テレビ、新聞、広告など、実際の現場で活躍されていらっしゃる様々なプロの方々の話や考えを聞いて、新しい発見でドキドキする日々でした。また、優しくて情熱的な先生方のご指導の下、私にとって外国語である日本語で発表をしたり、論文を書いたりすることができました。異国の地で母国語ではない言葉でレベルの高いコミュニケーションをするのは大変でしたが、今ではその経験が大きい資産になり、自信が持てるようになりました。

 いろいろな道がある中、メデイアコースを選びました。他の道を選んだら、もっと気楽に心配なく過ごしたかも知りません。しかし、この道を選択して得た経験を考えると、この道を選んでよかったと思います。楽ではありませんでしたが、この選択に後悔はありません。

王皓(2013年度卒業 トヨタ自動車)

 小さい頃から「テレビに出たい」、「ジャーナリストになりたい」という夢を持ち続けていたが、メディアコースに入学する前の僕は、メディアについてはまったく門外漢だった。だから、この二年間では、メディア学を専門で学んだことのない僕にとってはとても新鮮な気持ちで楽しませていただいた。

 長年実務経験を持つ教授がメデイア産業発展の歴史と源流、今時のメデイア最前線の実態を語る多彩な講義と、テレビ局や新聞社の仕事現場を自ら体験できる多様の見学、研修を合わせ、さらにスタジオチャンネルなどコース内のワークショップを加えて、大変内容の濃い充実した2年間を過ごすことができ、メディアについては色々な勉強をさせて頂いた。

 「過去があって今がある。だから初心を忘れるな。」入学した時先生から頂いたこの一言、今でも胸に刻んでいる。メディアコースに進学しようと考えている方は、ぜひこのコースで何を勉強したいのか、どんな知識を求めているのか、最終的にどんなゴールに達成したいのかを、最初からしっかりと確認し、それを忘れずに一歩一歩着実に進んで行ってください。